七草粥を食べましょう!
2022/1/06 木曜日
5日より通常営業しております。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
1月7日は「七草の日」、七草粥を食べる習慣がありますが…
理由が2つあるのをご存じですか?
まず一つは、青菜の摂取が不足しがちな時期に、しっかりと体に取り入れるため。
そして、年末からお正月にかけてご馳走で疲れた胃腸をいたわるためです。
この風習は奈良時代に中国から日本へ伝わりました。
年の初めに若草を摘んで食べ、生命力をいただく「若草摘み」と7種類の穀物でお粥を作る風習が結びつき、「七草粥」に変化したそうです。そして、江戸時代に五節句の一つに定められると人々の間に定着していきました。また、7日が松の内の最後の日にあたるため上記2つの理由から、七草粥を食べることで、新年の無病息災を願うようになったということです。
春の七草は、すずしろ、せり、はこべら、ほとけのざ、すずな、ごぎょう、なずな…で、それぞれに理にかなった効用があります。
今はこの七草がセットになって売られていますが、手に入らない場合は冷蔵庫にあるお好きな野菜でも自然界から生命力をいただくというコンセプトにマッチします。気軽に七草を楽しんでいただきましょう!緑が足りない時はバイオリンクをプラスしてもいいですね●●●\(^o^)/